2016年11月12日

ついに!稲刈り!

  • 年長組

 

昨日、年長組がむしゃむしゃ農園で稲刈りをしました。

 

6月に植えた苗が…

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(田植えの様子)

 

こんなに大きく生長しました。

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さあ!稲刈りに挑戦!

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稲刈りの仕方をまずは先生に教えてもらいます。

鎌は使い方によって、とても危険である事を知らせ、

どう使えば良いのか皆で考え気付き合えるようにしました。

ただ一方的に伝えていくのではなく、応答的にやり取りをする事で

子ども達が自ら約束を守る必要性を感じるのです。

稲の刈り方を熱心に聞く姿から子ども達の‶わくわく感”も伝わってきました。

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先生が稲を刈り終えると

「おーーー!すごい!」と拍手が。

次はみんなの番

どきどき・わくわく

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軍手をはめて、準備はOK!

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足をしっかりひらいて踏ん張り、腰を曲げ、刈っていきます。

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稲刈りが、嬉しくてたまらないという表情ですね。

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いい腰つきです

普段の生活では決して経験できない稲刈りです。

子ども達は黙々と取り組んでいました。

収穫の喜びを感じている子、初めての経験にわくわくしている子、

鎌で刈る感触を楽しんでいる子等様々でした。

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「もっとお尻をあげて!」「下の方を切る(刈る)んだよ。」

と見ている友達からアドバイスの声が飛び交っていました。

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「鎌で切ったら『ザク ザク ザク』って聞こえてくる。」

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「お米ってこうやってできるんだ。」

「もみじの中にお米が入っているのかな?」

「ん?もみじ??」

みんなで考え…

「あっ!もみ(籾)ね!」

 

種籾から芽出しをし、田植え、稲刈りと進んできました。

お米が食べられるようになるまで、まだいくつかの工程(乾燥、脱穀、精米)を踏まなければなりません。

毎日食べているお米は食卓に並ぶまで、こんなに長い月日と手間暇がかかるんですね。

子ども達はお米作りを通して、

食物を育てる事の大変を感じ、食物を育ててくれている方へのありがたさや

大切に育てられた食物の大切さも共に感じているようでした。

お米を乾燥したら、次は脱穀です!

『愛の園米』を食べるその日まで待ち遠しいですね

 

 

 


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