2018年10月29日

劇場ごっこの取り組み①

  • 年長組

運動会を終えてすぐ、

年長組が取り組み出した活動があります。

それは『劇場ごっこ』です。

どのように活動がスタートしていったのか

お伝えします。

 

「(昨年の)年長組さんの劇場ごっこに

招待してもらった事を覚えてる?」

と問いかけると「覚えてる覚えてる!」

「おおきなかぶのお話を見たよ。」等

昨年を振り返り『劇場ごっこ』の話で

盛り上がりました。

また、劇遊びについて何も知らない年少組が

年長組の『劇場ごっこ』を見る事で

幼稚園の発表会について知るという事が分かり、

「それなら、発表会の楽しさを伝えたい!」

「僕達も年少さんや年中さんを招待したい!!」

「劇場ごっこをしてみたい!」と

劇場ごっこの取り組みが始まりました。
(クラスによって呼び名は様々です。)

 

1週目(10月9日~)

劇を始める前に、

どんなお話に取り組むのかみんなで相談。

「何の劇にする~?」「う~ん。」

「ももたろうとかどうかな?」

「あ、いいかも!」

 

本館1階の絵本の間で

自分達がやりたいお話を探すクラスもありました。

「あ、これおもしろそう!!」

「これは?」

「どのお話がいいかな?」

「この話は年少さんには難しいかな??」

 

お家からやりたいお話の絵本を持ってきてくれた子もいました。

 

面白いお話、楽しいお話、自分達にできるお話、

年中・年少組にも分かるお話等考えながら、

劇でやってみたいお話を挙げていきました。

こんなにたくさん!!!

 

「このお話はね・・・」

何でこのお話の劇をやりたいのか、

このお話のここが面白い!等

友達にプレゼンテーションをし

劇で取り組むお話を選んでいきました。

 

何日か話し合いを重ね、

劇場ごっこで取り組むお話が決まりました。

やってみたいお話に分かれ、

幾つかのグループを作り次のステップへ!

 

2週目(10月15日~)

そして物語の幕割り、役決めをグループ毎に話し合っていきます。

(クラスによって進め方は様々ですが、

どのクラスも子ども達自身が考え

主体的に取り組めるようにしています。)

「ももたろうは誰がする?」

幕割り、役が決まったら

お話通りに動いてみよう。

「ええーっと、この役は誰だっけ?」

話の展開、登場人物の台詞・動き

ナレーター等全ての事を友達と一緒に考え

ていきます。

時には意見が衝突する事もありますが、

話し合ったり、ジャンケンで決めたりと

解決策を考え

グループの友達が納得し、進められるようにしています。

グループの友達と力を合わせ

取り組む様子が写真からも伝わってきます。

 

3週目(10月22日~)

立稽古が始まり、話が段々固まってくると

必要な物(お面、道具等)に気付き、

製作を始めるチームも出てきました。

みんなで塗ろう♪

黙々と製作に取り組む年長組。

何のお話の道具なのでしょう?

物語のイメージを膨らませ

道具の大きさ、使い易さ等

試行錯誤しながら作り上げていました。

全て子ども達が考え作り上げた物です。

劇の小道具が増え、

物語の世界観が深まり、また

お面を作る事でなりきり度もアップしています。

 

だいたいの流れが仕上がると

クラス内での見せ合い、

他クラスの友達や先生に見てもらう機会を作りました。

『良かった所』『こうすればもっと良くなる所』を

お客さんに言ってもらい

新たな課題を見つけます。

次、その課題をどう乗り越えるのか考え

また目標を持ち取り組んでいきます。

色んな人からの意見を聞き、

良い刺激となっているようです。

 

この『劇場ごっこ』への取り組みには協同的な学びがあり

子ども達の心の育ちに繋がっています。

 

明日から参観がスタートします。

この『劇場ごっこ』をお家の方にも見て頂き、

楽しんでもらう事

そして、たくさんの意見を言ってもらえる事を

とても楽しみにしています。

参観後は他学年の友達に披露しますので、

感じた事を伝えて頂けたらと思います。

 

今より更にお客さんに楽しんでもらえる劇、

喜んでもらえる劇を!と意気込んでいる年長組です。


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