おせち料理って? 何?
今朝、登園してくるや否や
「おはようございます!サンタさんから貰ったプレゼントは
かるただったよ。楽しく遊んだよ。」
「昨日のサンタさんはもう帰ったのかなぁ。」
「サンタさんのソリはどこかに置いてないかなぁ。」
「ケーキはね(家族)みんなで分けて食べたよ。」
「美味しかったよ♡」等々
子ども達は昨日のクリスマス会の楽しかった思いや
サンタさんから貰ったプレゼントについて
とびきりの笑顔で話してくれました。
12月25日のクリスマスも楽しみで仕方がない様子です。
(ホームクラスのみんなが作ったクリスマス装飾)
そのクリスマスを終えると、大晦日
そして新しい年を迎えます。
今日はお正月に食べるおせち料理のお話を聞きました。
副園長先生手作りのおせちの見本。
本物のおせち料理のようですね。
おせち料理の一つ一つに意味があり、
色んな願いが込められています。
その意味や願いを分かりやすく教えてもらいました。
「これは重箱と言って、
この重箱の中にお正月に食べるおせち料理を入れます。
この重箱は一段だけど
お家によって二段や三段の重箱もあります。
おせち料理には色んな願いが込められているので
今からお話しますね。」
副園長先生が重箱の蓋を開けた瞬間…
「わぁ!」
この表情です。
これは海老です。
海老は腰が曲がっているので
腰が曲がるくらい(お爺さん、お婆さんになるくらい)まで
長生き出来ますようにと言う願いが込められています。
その他、数の子・きんとん・伊達巻き・黒豆等
それぞれの料理のお話を聞きました。
「黒豆食べた事あるよ!」
へぇ~、そんな意味があるんだ。
お正月に食べるおせち料理に興味が深まり
「食べてみたい!」と食べる事が楽しみになったようです。
おせちを食べる意味や願いに触れた子ども達です。
ご家庭でもおせち料理の話をしながら
楽しんで食べて頂けたらと思います。
は~やく こいこい おしょうがつ♪