2016年12月6日
劇遊びの取り組みの中で様々な役になりきり表現します。
お爺さん、お婆さん、鬼、村人、様々な動物、火・雪・水などの自然物…。
表現する際、子ども達に明確なイメージがなければなりきり表現する事が難しいので、
子ども達なりにイメージが持てるように
まずは物語を理解しその中で見た事もない動物や物があれば
図鑑で調べたり映像で見たりします。
特に年少組は初めての劇遊びです。
イメージをしっかり持ち、表現する事をより楽しめるようにと工夫しています。
劇遊びでパン屋さんのお話に取り組むクラス。
取り組む前に…
実際にパン屋さんへ行き、パンを作っている様子を見学したり、
パンが焼ける匂いを嗅いだりしました。
今回、お世話になったのが立花商店街の『オーヴェール』というパン屋さんです。
お店の方が生地をこね、パンを形作る様子を身を乗り出して見ていました。
「こねこねしているよ。」
美味しそうなパンを見つけ「美味しそう!」「食べたいな」と大興奮の子ども達でした。
うわー!美味しそう~
焼き立てのパンを皆で食べてみよう!
くんくんくん、いい匂い~
フランスパンは固いよ~
お・い・し・い・ね
パン屋さんを見学した事で
パンを作るイメージ、お店の雰囲気を感じられたようです。
その後…
イメージを持ち、なりきり演じる姿、
自分なりに表現する姿、
友達と一緒に楽しみ取り組む姿…様々な姿がありました。
実体験をする中で明確なイメージを持つ事は大切で、
表現がより深まっていくのですね。
音楽発表のクラスでも歌詞の意味を理解できるように工夫しています。
何を表現して歌っているのでしょう?
おわかりですか?
実は…
『すっぱい』を表現しています。
このクラスはすっぱい時ってどんな風になるのかなと
レモンを実際に食べてみたそうです。
実際にすっぱさを経験していないとこの表情はできませんね。
どの学年も子ども達が自ら気付き、自ら考え
楽しみながら表現できる関わりを心掛けています。
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