運動会で組体操に取り組んだ子どもたちは、自分たちの体を使って

様々なものを表現する楽しさや面白さに気づきました。

そして、もっといろいろなものを表現したい子どもたちは自分たちで、

組体操の内容や組み方をグループに分かれて考えて取り組み始めました。

今回の参観では、グループ毎に話し合いを進め作り上げてきた組体操を保護者の前で披露します。

まずは担任の先生から取り組みの過程が紹介されました。

『グループごとに日本の中から何を表現するかを決めました。

「北海道の時計台は？」「どうやって作る？」「上に乗って、手を丸くしたら見えないかな？」

「こんな感じでするのは？」「簡単すぎて年少さんでもできそうやん！」「もっと難しくしよう！」

等、組み方ひとつから実際に組んでみて振り返って、改善して考えて…を繰り返しながら題目を決めていきました。』

『出来てきたらグループ同士で見せ合い感想を言い合います。

「○○くんのところが本物みたいに見えた！」等、いいところを見つけ声に出してくれたり

「ちょっと見えないから、手を曲げてみたら？」と気づいたことをアドバイスする姿もありました。』

等々、具体的な話を写真を交えて紹介してくれ、とても分かりやすかったですね😊

さぁ各グループに分かれて組体操披露です！

それぞれの技のナレーターも子どもたちが担います！

一つひとつの技に子どもたちのアイデアや工夫が込められていました。

子ども達が考えたものは面白く思わず笑ってしまうものや、

組み方の難しさに驚くものがあったのではないでしょうか。

子ども達の表現の豊かさには、こちらも驚かされてばかりです。

保護者の方のたくさんの拍手👏子どもたちにとってとても嬉しかったと思います😀

最後に感想を保護者の方からもらいました。

「取り組んでいるみんなの顔がとても楽しそうに見えました」

「みんなの発想力のすごさに驚きました！」等、

嬉しい感想をたくさんもらいました。

お忙しい中、参観にお越しいただきありがとうございました😊