2016年5月12日

響き合う大切さ

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今年度も幼児期の遊びについて研究されている

東京学芸大学名誉教授の小川博久先生、

東京都市大学教授の岩田遵子先生にお越し頂き園内研修を行いました。

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実際にクラスの遊びや園で生活する姿を見て頂き、

その場で遊びのコーナーの作り方、遊びの発展の仕方等を

教えて頂きました。

遊びの環境を工夫する事で子ども達の遊びがより深まり、

夢中になって遊ぶ姿が見られました。

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放課後、今日の保育を振り返り講義をしてくださいました。

遊びに夢中になり持続して遊ぶ、遊びの中で友達と群れて遊ぶ、

友達と一緒に居る事が心地良いと感じながら遊ぶ為には

集団での活動(歌、踊り、手遊び、絵本の読み聞かせ等の一斉活動)で

クラスの友達と一体化する事が大切であると教えて頂きました。

『響き合う』『共鳴する』『共有する』事で仲間を感じ、

友達との関係性が深まる。そして、遊びが持続し、深まるので

一斉活動は〝遊び”の前段階としてとても重要であるという事を学びました。

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写真のように円になり、友達と顔を見合いながら、

心を一つにしながら歌う事は大切であると昨年度の研修で教えて頂き、どのクラスも実践しています。

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『響き合える』活動、伝承遊びも教えて頂きました。

 

子ども達が『響き合い』そして、個々が『自分らしく』輝き過ごしていけるように

研修で学んだ事を活かし、職員同士深め合っていきたいです。

小川先生 岩田先生、本日は貴重な研修をして頂き

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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