今日で生活発表会も４日目🎵

 

今日は３クラスともに劇のクラスです☆

 

最初のクラスは・・・

 

年中ばら組です！

ばら組らしい元気でオリジナリティ溢れる３匹のこぶたを見せてくれました💕

 

劇「３匹のこぶた」

 

幕が上がった時から“頑張るぞ”という意欲がひしひしと見ている側に伝わってきました＾＾

 

そして、よく見かける３匹のこぶたに少しオリジナルの展開を加えて、ばら組だけのとても楽しい劇になっていました✨

凄かったのは、その役の個性をばっちり演じていた事👀✨

なんの動物か、だけでなく、どんな性格なのか等色々な事を上手に表現していました🎵

軽い小道具も、みんなが持つと重たい積み木に早変わり✨

見ごたえのある、とっても楽しい３匹のこぶたを演じてくれました(#^^#)

そしてなんとばら組は、最後に挨拶をして舞台の上で幕が閉まる瞬間まで、全員が気をつけの姿勢で“キリッ”とした表情でした🌟凄いですね(^^)/

終わった後は認め合い💕

よく頑張りました🎵

 

 

次のクラスは

年長ふじ組！

 

劇「チロヌップのきつね」

 

これは、ある島で起こった少し悲しいお話です

 

最初は子狐とその家族や、おじいさんおばあさんのやりとりを描いた温かさを感じる場面です

ごらんください＾＾おじいさんおばあさんの表情から子狐への慈しみが良く伝わってきますね(^^)

最初の場面で優しく幸せな雰囲気や登場人物の気持ちをしっかりと見せる事で、この後の悲しい展開により感情移入する事ができます👀

 

楽しい生活をおくっていた子狐ですが、兵隊さんによって家族はばらばらになり、罠にはまって動けないまま、雪の中でお母さんぎつねと最期を迎えます🦊❄

そのシーンがこちらです

雪の表現の子たちも下をむき、全員で悲しい最期の場面を演出しています。

深々と降る雪の中にいる狐の親子の情景が上手に表現されていますね(^^)

また、ふじ組さんは全員が演技をしっかりやりきっており、表情からも様々な気持ちが伝わってきました(#^^#)

 

そして、この劇には沢山のテーマがありますがその中のひとつが

“誰も悪くない”という所です

一見、子狐の家族を撃ち殺し、罠を仕掛けた兵隊が悪いように見えますが、兵隊たちには兵隊たちの“自分の家族を守りたい”という思いがあります。

それを伝えるためには、兵隊たちの荒い部分と優しい部分の両方を表現しなければなりません

ご覧ください！荒々しく狐をおいまわした後、狐に対して優しい部分を見せています🦊💂

この両面を表現できるのは流石ですね(^^)

難しいテーマの劇を見事に演じきったふじ組でした(*^^*)

 

最後のクラスは

年中なでしこ組です！

なでしこ組はとてもパワーあふれる劇を見せてくれました✨

 

劇「おむすびころりん」

 

なでしこ組さんは見ている方が力を貰えるくらい、とても力強さを感じる演劇でした👀✨

舞台の上の子たちは、台詞も動きもはっきりしっかりと、活き活きした姿を見せてくれました💪🔥

ご覧ください👀✨舞台の上の子たちはもちろん、サイドの子ども達からも勢いや活気を感じますね💕

 

そして、素晴らしかったのがこの表情や動きの対比

よいおじいさんおばあさんと

悪いおじいさんおばあさん✨

どう表現するのが良いのかなでしこ組は話し合いながら一生懸命工夫を重ねてきました(#^^#)

この表情はその頑張りの成果ですね💕

 

アクティブな劇を見せてくれたあとは、認め合いの時間💛

「緊張したー」「悪い顔上手やったよー！」

沢山の認め合いがありました＾＾

 

元気いっぱいの劇を見せてくれたなでしこ組でした！

 

頑張りを出し切った子ども達＾＾

またお家でもゆっくりお話しを聞いてあげてくださいね🎶